【悲報】家事は嫁がするものだと思ってる男さん、イギリス人に論破される

>髙崎：まさにそういう「選択肢の少なさ」が、日本の女性の生づらさのひとつだと思います。西村さんは、日本は女性にとって生づらい国だと思いますか？
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>西村：うーん。「自由に働けることが良いことである」という価値観でいくとそうなんですけど、別の基準で考えると一概にそうとは言えないんですよね。
>　　　　たとえば、日本は男女の寿命の差が7歳くらいあって、フランスに比べても大い。もし奥さんが先に亡くなったら、日本人の男性は大体3年以内にぬって話もあります。
>　　　　男性の方が受けているストレスが強いとか、生活力が低いとかの理由が考えられますが、「健康で長生した方が幸せ」という基準で見たら、日本の男性の方がかわいそう、という状況にもなりうるわけで。
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>髙崎：何を基準にするかで違ってくる、と。
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>西村：僕は専業主婦の家庭で育っていて、「女の人が働かない」ことかにラクか見えていましたし。母はたまにパートして稼いだお小遣いで旅行に行ったりしていましたが、僕は父がそうやって旅行しているのを見たことがないんですよ。
>　　　　母の楽しい暮らしを知っているから、逆に「女性も男性も働くべだよね」というフランスを見ていると、すげー大変そうだなあと。
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>西村：あと、日本の男性には「生まれ変わったら女になりたい」っていう人、そこそこ多いと思うんですよね。
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>髙崎：えええ！ 日本の女性の生にくさが見えていないんですか!?
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>西村：うーん、女性は顔がある程度かわいければ、そこそこまともな結婚がでて一生食いっぱぐれない。けど男性はイケメンでも二十歳過ぎたら仕事がでないと行詰まるよな、という感じで。
>　　　　そういう男の人には、女の人の生にくさは見えていないし、女の人は「女は生にくい」のが当たり前の認識だと思っていて。お互いに見えていないんじゃないですかね。

これもう日本人のお家芸だろ

ってことなのにま～んの脳内では都合のいい方しか耳に入らない