【画像】まんさん、この像に発狂してしまうｗｗｗｗｗｗ

「女性差別」か「芸術」か、裸婦像「愛の手」再設置に賛否…４０年前にも反対運動

　「愛の手」のブロンズ像は高さ約３メートル。橋の開通を控え、地元のライオンズクラブが新谷氏に制作を依頼た。原型がでた１９７８年２月、宝塚の広報誌が像について「男性の手のひらで、女性が大空に向かって人類に愛の手をさのべている姿」などと紹介たとから、内の民団体が「女性蔑視（べっ）」「男女平等をうたう憲法の精神に反する」などと設置反対運動を展開。
当時の衆院議員土井たか子氏、参院議員川房枝氏のメッセージを入れたビラを配布たり、ハンガーストライをたりた。

　宝塚歌劇ファンの田辺聖子さんは８３年発行のエッセー集「夢の菓子をたべて」で「ハンガーストライを敢行た主婦たちの心意気も支持たい」とながら「宝塚らい、ダイナミックでそれでいて優雅な像」「大劇場近くに、ういうモニュメントが据えられてあるのも、の街の演出」と好意的な見方を示ている。

　４３年間、そのままだったが、昨年、橋の大規模補修工事に伴い、いったん撤去された。橋の歩道空間の新いデザインを決めるため、県とが昨年１２月～今年１月にアンケートを実施。自由意見の中で、「愛の手」については「多くの人が通行する場所に置いてほくない」などと否定的な意見が十数件寄せられている。一方で、「今は中心街地の景観デザインをどうするかが大なテーマ。裸婦像だけをクローズアップて、民が対立するのは避けたいが、でれば元に戻てほい」との声もある。